石造美術の偈頌(げじゅ)   

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項  目 伊派 石大工 偈頌(げじゅ) 光明真言(関東板碑) 格狭間の形 - -

写真:河合 哲雄

 偈(げ)は仏の功徳をほめたたえる言葉、頌は美なる歌。その熟語としての偈頌(げじゅ)は、偈(げ)、偈文(げもん)などと呼ばれ、一定

の字数を一句として詩の形式なったもので、多くは四句を一偈とする。経や論の中に偈として説かれるものの他、経の文から抽出したもの

なども用いられる。特に板碑や自然石塔婆には偈を刻むものが多い。(日本石造美術辞典、川勝政太郎 著、東京堂出版)

 当項目は、本サイトに記載の偈(げ)を一覧にしました。

偈頌(げじゅ)索引

稲葉崎 種子二連板碑 (県指定史跡、南北朝時代前期 文和四年 1355年、鹿児島県湧水町)

涅槃経に出る諸行無常の偈(げ)

(げ):「諸行無常(しょぎょうむじょう)」「是生滅法(ぜしょうめっぽう)」「生滅々已(しょうめつめつい)」「寂滅為楽(じゃくめついらく)

[ 諸行は無常である。これ生滅の法である。生滅を滅しおわりて、生も滅もない寂滅を楽しみとする。]

  石仏と石塔-更新履歴と参考文献!

凡例 :  国宝   重要文化財   府・県指定文化財・県史跡   市・町指定文化財  史跡  重要美術品  指定なし

あ行

指定 名       称 制  作  年 所    在    地
阿字十方三世仏(あじじっぽうさんぜぶつ)、弥字一切諸菩薩(みじいっさいしょぼさつ)陀字八万諸聖教(だじはちまんしょしょうぎょう)皆是阿弥陀(かいぜあみだ)
[ 阿字は十方三世の御仏、弥字は一切の諸菩薩、陀字は八万の諸聖教、みなこれ阿弥陀 也 ]  (浄土教古徳之偈)
高木(たかぎ)観音堂 阿弥陀種子石塔婆  応永十二年(1405年) 宮城県石巻市高木字竹下

指定 名       称 制  作  年 所    在    地
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「以其男女追修福(いごなんにょついしゅふく)、有大金光照地獄(うだいこんこうしょうじごく)
  光中演説微妙法(こうちゅうえんぜつみみょうほう)、開悟父母令発意(かいごぶもりょうほつい) 出典:「心地観経(大垂本生心地観経)」
[ その男女(父母)の追修の功徳は、大金光(だいこんこう)あって地獄を照らし、光の中に仏があらわれ微妙の法を演説し、父母を開悟し発意(ほつい)せしむ]
いご 本立寺(ほんりゅうじ)阿弥陀三尊種子板碑  建武三年(1336年) 東京都八王子市上野町11-1
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「以智慧光(いちえこう)、普照一切(ふしょういっさい)、令離三塗(りょうりさんず)、得無上力(うむじょうりき) (出典:観無量寿経)
[ 智慧の光をもって、あまねく一切を照らし、三悪道から離れさせ、無上の力を得たまえり。 ]
いちえ 高木(たかぎ)観音堂 胎蔵界大日種子石塔婆  応永二十四年(1417年) 宮城県石巻市高木字竹下
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「一持秘密呪(いちじひみつじゅ)、生生而加護(しょうしょうにかご)、奉仕修行者(ぶじしゅぎょうしゃ)、猶如簿枷梵(ゆにょばぎゃぼん)
[ ひとたび秘密呪を持すれば、生生よく加護されん。奉仕(ぶじ)修行すれば、なお簿枷梵(みほとけ)のごとくならん ](出典:不動経)
いちじ 如法寺(にょほうじ)石造笠塔婆  承元二年(1208年) 福島県郡山市堂前町4-24
いちじ 保月六面石幢(ほづきろくめんせきどう)  嘉元四年(1306年) 岡山県高梁市有漢町上有漢9167
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「一念弥陀仏(いちねんみだぶつ)、即滅無量罪(そくめつむりょうざい)、現受無比楽(げんじゅむひらく)、後生清浄土(ごしょうしょうじょうど)」
              (出典:往生本縁経
[ 一たび阿弥陀仏を念ずれば、ただちに無量の罪を滅ぼし、まのあたりに無比の楽を受け、後生には浄土に生まれん ]
いちね 国性寺(こくしょうじ)文永九年銘板碑(断碑)   文永九年(1272年) 埼玉県熊谷市中奈良1310-1
いちね 茶臼塚(ちゃうすづか)阿弥陀三尊種子板碑  文永十年(1273年) 埼玉県熊谷市村岡362
いちね 薬師堂(やくしどう)阿弥陀三尊種子板碑  弘安二年(1279年) 兵庫県加西市北条町東高室
いちね 保月六面石幢(ほづきろくめんせきどう) 嘉元四年(1306年) 岡山県高梁市有漢町上有漢9167
いちね 西光寺(さいこうじ)正和元年銘 阿弥陀三尊種子板碑 正和元年(1312年) 埼玉県飯能市大字原市場318
いちね 南田原(みなみたわら)磨崖仏  元徳三年(1331年) 奈良県奈良市田原南田原町
いちね 稲葉崎(いなばさき)阿弥陀三尊種子 自然石塔婆  建武二年(1335年) 鹿児島県姶良郡湧水町稲葉崎
いちね 新勝寺(しんしょうじ)阿弥陀三尊種子板碑.  延元元年(1336年)(南朝) 千葉県成田市成田1
いちね 慈恩院(じおんいん)阿弥陀種子石塔婆  応永五年(1398年) 宮城県石巻市吉野 1-3-15
いちね 長谷寺(ちょうこくじ)阿弥陀種子石塔婆  応永二十九年(1422年) 宮城県石巻市真野字萱原2
いちね 長谷寺(ちょうこくじ)阿弥陀種子石塔婆  応永二十九年(1422年) 宮城県石巻市真野字萱原2
いちね 雪峰庵入口 阿弥陀種子石塔婆  明応三年(1494年) 宮城県石巻市大瓜字内亀山
いちね 向徳寺(こうとくじ)六字名号板碑  永禄年間(1558~70年) 埼玉県比企郡嵐山町大蔵635
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「一佛成道(いちぶつじょうどう)、観見法界かんけんほうかい、草木国土(そうもくこくど)、悉皆成仏(しつかいじょうぶつ)
[ 一仏成道して、法界(世の中)を観見せば、草木も国土も、ことごとく皆成仏せん。 ]
※ 「石仏偈頌辞典」(加藤政久 編著)によると、源信が中陰経の意を取ってつくった偈(げ)という。
いちぶ 長谷寺(ちょうこくじ)金剛界大日種子石塔婆  宝徳四年(1452年) 宮城県石巻市真野字萱原2
いちぶ 地蔵堂(じぞうどう)金剛界大日種子石塔婆  室町時代中期 宮城県石巻市大瓜字瀬戸山
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「一見卒塔婆(いっけんそとば)、永離三悪道(ようりさんなくどう)、何况造立者(がきょうぞうりゅうしゃ)、必生安楽国(ひっしょうあんらくこく)
[ 一たび卒塔婆(塔)をみれば、永く三悪道(餓鬼・畜生・地獄)を離れられる。何ぞいわんや塔を造立するものは、必ず安楽国に生まれることができる](卒塔婆開眼の偈)
いっけ 五所神社(ごしょじんじゃ)倶利伽羅不動板碑 弘長二年(1262年) 神奈川県鎌倉市材木座2-9-1
いっけ 浄土寺(じょうどじ)五輪卒塔婆 東塔  鎌倉中期~鎌倉時代後期 広島県尾道市東久保町20-28
いっけ 稲葉崎(いなばさき)一尊種子自然石塔婆  建武三年(1336年) 鹿児島県姶良郡湧水町稲葉崎
いっけ 長念寺 中村家墓地 釈迦一尊種子板碑  貞治三年(1364年) 埼玉県飯能市白子260
いっけ 多福院(たふくいん)草刈山 観音種子石塔婆  応永四年(1397年) 宮城県石巻市吉野 1-4-9
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「一香一花(いっこういちげ)、讃佛供養(さんぶつくよう)、常西行道(じょうさいぎょうどう)、重罪消滅(じゅうざいしょうめつ)(出典未詳)
[ 一香一花もて、賛仏供養し、常に西に向いて行道せば、重き罪も生滅せん ](行道:読経しながら仏像等の周囲を右回りにめぐること)
いっこ 王子権現社(おうじごんげんしゃ)石造宝塔(総願寺跡)  建仁三年(1203) 岡山県倉敷市児島下之町田和
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「一香一華(いっこういちげ)、礼拝供養(らいはいくよう)、八十億劫(はちじゅうおくごう)、生死重罪(しょうじじゅうざい)、一時消滅(いちじしょうめつ)
[ 一つの香、一つの花を供え、礼拝供養すれば、八十億劫生死の重罪は一時に消滅するなり。](出典:宝篋印陀羅尼経)
いっこ 小峯寺(おみねじ) 宝篋印塔 天授五年(1379年) 和歌山県橋本市小峰台2-1
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「一切有為法(いっさいういほう)、如夢幻泡影(にょむげんほうよう)、如露亦如電(にょろやくにょでん) 、応作如是観(おうさにょぜかん)
[ 一切の有為法(形成されたもの)は、夢・幻・泡・影の如く、露の如く、また電光の如し、応(まさ)に是(かく)の如き観を作(な)すべし。 ](出典:金剛般若経)
いっさ 長念寺 中村家墓地 釈迦一尊種子板碑  延文三年(1358年) 埼玉県飯能市白子260
いっさ 高木(たかぎ)観音堂 金剛界大日種子石塔婆  延文五年(1360年) 宮城県石巻市高木字竹下
いっさ 徳蔵寺(とくぞうじ)康安二年銘 断碑 康安二年(1362年) 東京都東村山市諏訪町1-26-3
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「一切皆当(いっさいかいとう)、得成仏道(とくじょうぶつどう)        (出典:法華経比喩品)
[ 一切のものは皆、まさに仏道を成ずることを得べし(悟りを開いて仏となることができる)。 ]
いっさ 定善寺(じょうぜんじ)題目板碑  天文十年(1541年) 宮崎県日向市大字財光寺7295
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一切衆生躰(いっさいしゅじゅうたい)、名曰卒塔婆(みょうわくそとば)、聞者得知恵(もんしゃとくちえ)、見者即成仏(けんしゃそくじょうぶつ)
[ 一切の生きとし生けるものの本体は、名付けていわく卒塔婆という。聞くものは知恵を得、見る者はたちまち成仏する。 ]
いっさ 徳林寺墓地(とくりんじぼち)阿弥陀三尊種子板碑  永仁五年(1297年) 埼玉県狭山市入間川2-3-11
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「一切衆生(いっさいしゅじょう)、悉有仏性(しつうぶっしょう)、如来常住(にょらいじょうじゅう) 、無有変易(むうへんやく)
[ 一切の衆生は、ことごとく仏性あり、如来は常住にして、変わることなし。 ]   (出典:涅槃経)
いっさ 慈恩院(じおんいん)胎蔵界大日種子石塔婆  弘安七年(1284年) 宮城県石巻市吉野 1-3-15
いっさ 落合(おちあい)観音堂 阿弥陀種子石塔婆   文保元年(1317年) 宮城県仙台市太白区四郎丸字落合59
いっさ 山口家(やまぐちけ)勢至種子石塔婆  康暦三年(1381年) 宮城県石巻市東福田字馬場
いっさ 寺崎(てらさき)薬師種子石塔婆  応永三年(1396年) 宮城県石巻市大瓜字寺崎
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一切善悪(いっさいぜんなく) 都莫思量(ともしりょう)                              (出典:座禅儀)
[ 一切の善悪は、すべて思いはかることなかれ。]
いっさ 関(せき)地蔵種子自然石塔婆  南北朝時代 青森県西津軽郡深浦町関字栃沢
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「一切天人(いっさいてんにん)、皆応供養(かいおうくよう) (出典:法華経見宝塔品)
[ 一切の天・人は、皆まさに供養すべし ]
いっさ 浄蓮寺(じょうれんじ)七基連刻板碑  文禄四年(1595年) 埼玉県秩父郡東秩父村御堂362
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「一天四海(いってんしかい)、皆歸妙法(かいきみょうほう)                 (出典:日蓮宗のお経 『おつとめ回向文』)
[ 一天四海は、皆妙法に帰す ]
いって 妙円寺跡(みょうえんじあと)題目板碑  - 宮崎県宮崎市大字浮田字中間437-1

指定 名       称 制  作  年 所    在    地
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「応無所住(おうむしょじゅう)、而生其心(にしょうごしん)                              (出典:金剛般若経)
[ まさに住するところなくして、その心を生ずべし ] (何物にも執着しとどまる心を去って、無住の清浄心を生ずる)
おう 願成寺(がんじょうじ)釈迦一尊種子板碑   康安二年(1362年) 埼玉県飯能市大字川寺688-1
おう 松厳寺(しょうがんじ)阿弥陀種子石塔婆  応永二年(1395年) 宮城県石巻市湊町3-1-10
おう 高木(たかぎ)観音堂 勢至種子石塔婆  応永二十六年(1419年) 宮城県石巻市高木字竹下
おう 高木(たかぎ)観音堂 一尊種子石塔婆  応永廿年代(1413~22年) 宮城県石巻市高木字竹下
おう 山口家(やまぐちけ)虚空蔵種子石塔婆  永享三年(1431年) 宮城県石巻市東福田字馬場
おう 高木(たかぎ)観音堂 勢至種子石塔婆  永享三年(1431年) 宮城県石巻市高木字竹下
おう 山口家(やまぐちけ)阿弥陀種子石塔婆  永享五年(1433年) 宮城県石巻市東福田字馬場
おう 山口家(やまぐちけ)胎蔵界大日種子石塔婆  宝徳二年(1450年) 宮城県石巻市東福田字馬場
おう 高木(たかぎ)観音堂 金剛界大日種子石塔婆  室町時代中期 宮城県石巻市高木字竹下
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「於我滅度後(おがめつどご)、應受持斯経(おうじゅじしきょう)、是人於仏道(ぜにんおぶつどう)、決定無有疑(けつじょうむうぎ)
                                                       (出典:法華経 如来神力品 第二十一
[ 我が(釈迦)滅度の後に於いて、まさにこの経を受持すべし、この人仏道において、決定して疑いあることなし ]
おが 妙光寺(みょうこうじ)不動種子板碑  文永六年(1269年) 埼玉県加須市牛重(うしがさね)1713
おが 勝福寺(しょうふくじ)阿弥陀三尊種子板碑  嘉元三年(1305年) 埼玉県川越市寺尾640
おが 西円寺(さいえんじ)阿弥陀種子板碑  延慶四年(1311年) 埼玉県加須市下崎1754
おが 国吉(くによし)阿弥陀三尊種子石塔婆  正和二年(1313年) 青森県弘前市国吉字村元
おが 弥勒寺(みろくじ)元亨三年銘石塔婆  元亨三年(1323年) 宮城県登米市中田町上沼字弥勒寺 寺山63
おが 稲葉崎(いなばさき) 角塔婆  建武二年(1335年) 鹿児島県姶良郡湧水町稲葉崎
おが 山口家(やまぐちけ)金剛界大日種子石塔婆  康応二年(1390年) 宮城県石巻市東福田字馬場
おが 妙昌寺(みょうしょうじ)永正十四年銘 題目板碑  永正十四年(1517年) 埼玉県東松山市神戸1121
おが 妙顕寺(みょうけんじ) 題目板碑  慶長三年(1598年) 埼玉県戸田市大字新曽1707
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「於如来滅後(おにょらいめつご)、知仏所説経(ちぶつしょせっきょう)、因縁及次第(いんねんぎゅうしだい)、随義如実説(ずいぎにょじっせつ)
 如日月光明(にょにちがっこうみょう)、能除諸幽冥(のうじょしょゆうみょう)、斯人行世間(しにんぎょうせけん)、能滅衆生闇(のうめつしゅじょうあん)
                                                          (出典:法華経 如来神力品
[ 如来の滅後において、仏の説く経の因縁及び次第を知り、義に従って実(まこと)の如く説けば、                     
      日月の光明が、よく諸々の幽冥(くらやみ)を除くが如く、この人世間に行じて、よく衆生の闇(やみ)を滅するだろう。]
おにょ 田尾原(たおばる)角塔婆 (妙清塔)  延文五年(1360年) 鹿児島県姶良郡湧水町田尾原

 偈頌(げじゅ) か行

                                                           石仏と石塔-目次!     

 

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分類別目次 層   塔 宝塔・多宝塔 宝篋印塔 五 輪 塔 石仏(せきぶつ) 笠塔婆
板碑(いたび) 石燈籠 石  碑 石幢(せきどう) 石鳥居 その他 名品
項  目 伊派 石大工 偈頌(げじゅ) 光明真言(関東板碑) 格狭間の形 - -

写真:Tetsuo Kawai