玉泉寺（ぎょくせんじ）（滋賀県高島市安曇川町田中3459）

　鎌倉時代の石塔二基と基礎に陽刻された湖西地方独特の「のし結び」を刻んだ南北朝時代の宝塔がある

玉泉寺石塔群

玉泉寺の境内に西面を正面に立っている

　玉泉寺五重石塔

		塔身の四方仏（北・西面）
玉泉寺五重石塔（鎌倉時代中期）		塔身の四方仏（南面）

　玉泉寺宝塔

宝塔（南北朝時代）、笠は上部に露盤、四方に降棟をつくり、塔身中央に扉型を刻む。相輪は、上部を欠く。

基礎、格狭間内に二茎蓮を結ぶ湖西地方独自の特徴を持つ「のし結び」の文様が刻まれている

　玉泉寺宝塔

石造宝塔（鎌倉時代）		塔身に刻まれた四方仏

玉泉寺本堂

　玉泉寺（ぎょくせんじ）石仏群　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石仏と石塔-目次！

石塔群と並んで祀られている石造阿弥陀如来坐像（定印を結ぶ）

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層塔紀年順	地蔵院（じぞういん）十三重石塔（鎌倉時代中期）	石造層塔-紀年順-目次
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宝塔紀年順	長緒神社（ながおじんじゃ）石造宝塔（南北朝時代）	石造宝塔-紀年順-目次

＊JR湖西線「安曇川駅」下車 徒歩 約２０分

（撮影：平成19年7月29日）