蓮花寺（れんげじ）（奈良県高市郡明日香村細川）
蓮花寺（れんげじ）十三重石塔（鎌倉時代後期、花崗岩、屋根頂部まで高さ 379Cm)
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| 初層軸部、顕教四方仏が半肉彫りされている（北面：弥勒） | ||
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| 他の屋根石が一枚入って現在十四層になっている | 初層軸部、顕教四方仏が刻まれている（西面：阿弥陀） |
初層の屋根は、他の屋根とくらべ一段と大きくつくる。軒反（のきぞり）も美しく反っている
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| 初層軸部、顕教四方仏が刻まれている（南面：釈迦如来） | ||
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| 初層軸部、顕教四方仏が刻まれている（東面：薬師如来） | 十三重石塔西面。十四層だが違和感はない |
初層軸部の顕教四方仏
二重光背を彫りくぼめ、蓮華座を刻んだ上に美しい像容をした顕教四方仏を半肉彫りしている
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| 相輪は、近年の後補。蓮花寺は石舞台から東へ約1.4Km。多武峯（とおのみね）に至る旧道、細川の集落にある | ||
蓮花寺本堂
| 石造層塔紀年順 |  奥山久米寺（おくやまくめでら）跡十三重石塔（鎌倉時代後期） |
 石造層塔-紀年順-目次 |
＊明日香循環バス「細川バス停」下車 徒歩
（撮影：平成20年5月17日）
