射楯兵主(いたてひょうず)神社 石鳥居

 射楯兵主神社(いたてひょうず)神社(兵庫県姫路市総社本町190)

  総社(そうしゃ)さんとして知られる播磨国総社

射楯兵主神社石鳥居(県指定文化財、江戸時代前期 慶安五年 1652年、花崗岩、高さ 7.4m 柱間 5.8m

藩主 榊原忠次が慶安五年(1652)したもので、規模が大きくバランスがとれた江戸前期を代表する石鳥居

射楯兵主(いたてひょうず)神社

*JR・山陽姫路駅下車 北東方向へ徒歩 約15分。

(撮影:平成21年8月19日)

善導寺(ぜんどうじ)笠塔婆

 善導寺(ぜんどうじ)(兵庫県姫路市坂田町5)

善導寺(ぜんどうじ)笠塔婆(南北朝時代初期 建武元年 1334年、塔身の高さ 120Cm)

笠塔婆は、頂部の笠と宝珠を欠失する。正面に「建武元年(1334)」、左右の側面に「南無阿弥陀仏」の六字名号が彫られている

舟形を彫りくぼめ、蓮華座上に坐す定印の阿弥陀如来を半肉彫りする。その下に「建武元年(1334)十月」の紀年銘が刻まれている

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善  導  寺

 笠塔婆(かさとうば)                                   石鳥居-紀年順-目次

*JR播但線「京口駅」下車 徒歩9分。

(撮影:平成21年8月19日)