妙応寺(みょうおうじ)宝篋印塔

 妙応寺(みょうおうじ)(滋賀県東近江市尻無町908)

妙応寺(みょうおうじ)宝篋印塔(南北朝時代初期、花崗岩、高さ 約 162Cm)

塔身、月輪内に金剛界四仏の種子を薬研彫りする(正面、キリーク:阿弥陀)
宝篋印塔は、門を入ったすぐ右手に立っている 塔身、月輪内に金剛界四仏の種子を薬研彫りする(アク:不空成就)

笠の段形は、下二段、上六段、隅飾は二弧輪郭付で内に月輪内梵字を刻む

塔身、月輪内に金剛界四仏の種子を薬研彫りする(背面、ウーン:阿閦)
塔身、月輪内に金剛界四仏の種子を薬研彫りする(タラーク:宝生如来) 宝篋印塔は、南北朝時代初期の造立と考えられている

基礎 背面

基礎頂部は複弁反花、側面は四面とも輪郭を巻き内に格狭間をつくる。

側面の二面が無地で、背面は内に開蓮華文様を刻出する

相輪は、下から伏鉢・請花・九輪・請花・宝珠で、細部は異なるが同じ東近江市内の地福寺塔(南北朝初期、建長三年)に良く似ている

基礎 南面

南面は、格狭間内に三茎蓮文様を刻出する

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妙 応 寺

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*近江鉄道 八日市駅前から東近江市コミュニティバス(ちょこっとバス)沖野玉緒線乗車、「尻無バス停」下車、西方向へ 約150m。

(撮影:平成22年11月5日、平成19年10月13日)