安養寺跡(あんようじあと)五重石塔

 安養寺跡(あんようじあと)五重石塔(滋賀県近江八幡市安養寺町)

安養寺跡五重石塔(重要文化財、鎌倉時代中期 寛元四年 1246年、花崗岩、高さ 418Cm)

初層軸部、舟形を彫りくぼめ顕教四仏を半肉彫りする(北面:弥勒)
今はない安養寺跡に、規模の大きい立派な五重石塔が立っている 初層軸部、蓮華座上に顕教四仏を半肉彫りする(東面:薬師如来)

軒反は緩く、各層屋根の上部に上層の軸部をつくりだす。五層の軸石は後補

初層軸部、舟形を彫りくぼめ顕教四仏を半肉彫りする(西面:阿弥陀) 信長により焼かれた安養寺という大寺院の跡に立つ

初層軸部、舟形を彫りくぼめ、蓮華座上に顕教四仏を半肉彫りする(南面:釈迦如来)

南面の軸部に鎌倉時代中期 「寛元四年(1246)」の刻銘がある

相輪の最下部が欠失しているが、五重塔としては背が高く、堂々とした風格がある。また、初層軸部が縦長で古風を示している

基礎 東面

基礎は、輪郭を巻き内に格狭間内三茎蓮文様を陽刻する

基礎 南面

基礎は、輪郭を巻き内に格狭間内三茎蓮文様を陽刻する

五重石塔のそばにある笠塔婆と五輪塔

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荘厳寺境内の小石仏群
荘 厳 寺 山 門 荘厳寺の境内にある地蔵石仏

安養寺跡五重石塔の北約100mにある荘厳寺は、三体の仏像(重文)など安養寺の遺品を伝える

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*JR東海道本線「篠原駅」下車、徒歩 約10分。

(撮影:平成21年11月16日、平成19年6月30日)