崇徳寺(そうとくじ)(奈良県奈良市大豆山町7)
崇徳寺阿弥陀三尊石仏(南北朝時代中期、花崗岩、高さ 124Cm 幅 91Cm 厚さ 30Cm)
墓地の北東端にあり、方形の石を枠取りし 内部を彫りこんで、蓮華座上に来迎印阿弥陀立像と観音・勢至の両菩薩を厚肉彫りする |
中尊の阿弥陀如来立像(像高 91Cm)
蓮華座の上に立つ勢至菩薩を厚肉彫りする(像高 47Cm) | 蓮華座の上に立つ観音菩薩を厚肉彫りする(像高 47Cm) |
崇徳寺本堂(県指定文化財、桃山時代、慶長八年 1603年、本瓦葺)
*崇徳寺へは、近鉄奈良駅下車、方向へ 徒歩 約200m。
(撮影:平成21年7月29日)
西方寺(さいほうじじ)(奈良県奈良市油坂東町434)
西方寺(さいほうじ)蓮台(江戸時代中期、寛延三年 1750年、花崗岩、径 87Cm)
墓地の入口に据えられている棺桶を載せる棺台で、上端の蓮実に銘文を刻む珍しいもの
上部に「阿弥陀三尊の種子」を刻み、その下に「南無阿弥陀仏」の六字名号を大きく刻む。
その両側に「寛延三(1750)庚午天、八月日、施主瓦町、六さい念仏、居念仏講中、立念仏講中」の銘文を刻む
六斎日に集まって、座って念仏を唱える集団(居念仏講中)と歩いて念仏を唱える集団(立念仏講中)の寄付によりつくられたことがわかる
阿弥陀石仏、墓地入口の石仏の中央に立つ | 地蔵石仏(室町後期、天文十八年 1549年、花崗岩) |
阿弥陀石仏(中央)(室町後期 天文十八年 1549年、花崗岩)、地蔵石仏(向かって右)(桃山時代 天正十二年 1584年、安山岩)
西 方 寺
墓地は、宗派に関係のない南都総墓所として機能した。本尊は、重文の木造阿弥陀如来座像
*西方寺へは、近鉄奈良駅下車、西方向へ 徒歩 約7分。
(撮影:平成21年8月25日)