春日大社柚木(かすがたいしゃゆのき)石燈籠

 春日大社柚木(かすがたいしゃゆのき)石燈籠(奈良市春日野町160)

  柚木(ゆのき)の下にあったので柚木の名前がつけられている。平安時代唯一の石燈籠

春日大社柚木(ゆのき)石灯籠(重要文化財、平安時代後期、花崗岩、高さ 184Cm)

頂部の宝珠は、後補
もと若宮社南方に立っていたが、今は宝物館に移されている 石燈籠は八角型で、火袋は江戸時代の後補

笠は八角八注状で、蕨手(わらびて)はなく古式。屋根は各稜に降棟を刻出する

中台は、大きい単弁を八角の各稜に配している。

竿(さお)は円柱で長く、三節がある。柚木石燈籠は、藤原忠通が平安時代後期の保延三年(1137)に寄進したと伝えられている

基礎は、六角で他のものを流用する。

現在の基礎は、上端が複弁の反花で、側面は六面とも輪郭を巻き内に格狭間をつくる

 春日大社元亨(かすがたいしゃげんこう)石燈籠               石仏と石塔-目次!

春 日 大 社 宝 物 殿

宝物殿に入った所に、重文の石燈籠が二基(柚木・元亨)立っている

 石燈籠(いしどうろう)

*近鉄・JR奈良駅前から奈良交通バス 春日大社本殿行きに乗車、「春日大社本殿バス停」下車。または、市内循環バス「春日大社表参道バス停」下車、徒歩 約10分。

(撮影:平成21年7月29日、平成21年8月25日)