浄土の十王石仏

　十王石仏（奈良県天理市福住町浄土）

十王石仏 （江戸時代中期、花崗岩、高さ 160Cm)

十一体の像が三段に半肉彫りしてある。上段の中央は阿弥陀仏。十王は道服を着て、手に笏（しゃく）を持つ

十王石仏の隣にある祠（ほこら）には二体の石像がある

如意輪観音（江戸時代後期 安政六年 1859年の刻銘）		僧坐像（江戸時代後期 文化十四年 1817年、右手に五鈷杵を持つ）

　氷室神社（ひむろじんじゃ）（奈良県天理市福住町1841）

氷室神社本殿

古代、天皇に氷を献上した。今も氷室跡があるという。氷の祖神 闘鶏稲置大山主命（つげいなぎおおやまぬしのみこと）を祀る

　永照寺（えいしょうじ）上之坊（奈良県天理市福住町別所）

永照寺宝篋印塔（室町時代 亨徳四年 1455年、花崗岩、高さ 110Cm)		永照寺五輪塔(室町時代、花崗岩、高さ144Cm)

不動明王石仏（江戸時代初期）

　下入田の阿弥陀石仏（笠石仏）と八幡寺跡石造物　　　　　　　　　　　　石仏と石塔-目次！

永照寺上之坊全景

婆羅門杉と呼ばれる推定樹齢800年の古木が境内にある

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宝篋印塔紀年順

普門院（ふもんいん）宝篋印塔（室町時代）

宝篋印塔-紀年順-目次

（撮影：平成19年9月17日）