橘寺(たちばなでら)の二面石(奈良県高市郡明日香村橘532)
橘寺(たちばなでら)二面石(飛鳥時代、花崗岩、高さ 約100Cm 幅 約100Cm))
人の心の善悪二相を表したものといわれている
悪相(向かって左側) | 善相(向かって右側) |
亀石(かめいし)(明日香村橘)
亀石(かめいし)(飛鳥時代)
川原寺の所領を示す結界石ともいわれている
吉備姫王墓(きびひめのみこのはか)の猿石(明日香村下平田)
猿石(飛鳥時代、花崗岩、高さ 約100Cm) |
江戸時代 元禄十五年(1702)十月五日に欽明天皇陵の南側の水田から掘り出された石造物四体。吉備姫王の桧隈(ひのくま)墓内にある
付近の住民は、この石像を 「山王さん」と呼び、子宝・安産の祈願をするという
鬼の雪隠(せっちん)(明日香村)
古墳の石室蓋石(ふたいし)(7世紀後半 飛鳥時代、花崗岩)
鬼の俎(まないた)(明日香村)
古墳(鬼の雪隠)の底石(7世紀後半 飛鳥時代、花崗岩)
石舞台(いしぶたい)古墳(明日香村島庄)
6世紀後半、この地で政権をにぎっていた蘇我馬子の墓ではないかといわれている
石舞台古墳(特別史跡、飛鳥時代、花崗岩)
羨道の長さは約11.5M。玄室の長さ 7.8m、幅 約3.4m、高さ 4.8m、大小30数個の花崗岩からなり石の総重量は 約2,300トンという |
酒船石(さかふねいし)(明日香村岡)
酒船石(史跡、花崗岩、長さ 550Cm 幅 230Cm 高さ 約100Cm)
酒をしぼる槽とか油や薬を作るためとか水銀製造の道具とか曲水の宴を行う施設とかいろいろいわれている
*近鉄吉野線「飛鳥駅」下車。駅前のレンタサイクル(1日、1000円)が便利
(撮影:平成19年12月8日)