深広寺(じんこうじ)(京都府城陽市奈島久保野86)
深広寺宝篋印塔群 五基 (市指定文化財、鎌倉時代中・後期、花崗岩、高さ 122〜149Cm)
宝篋印塔(鎌倉時代中期) 一基 (市指定文化財)
向かって左から二基目の宝篋印塔(市指定文化財、鎌倉時代中期、花崗岩、高さ 140Cm) |
笠の段形は下二段、上四段(通常六段)、隅飾は一弧のべ作りで古式を示す馬耳形
塔身は四面とも無地 | ||
基礎上端は二段、側面は四面とも無地 | 基壇はなく直接地上に立っている。相輪は中程で欠損している |
宝篋印塔(鎌倉時代後期) 四基 (市指定文化財)
向かって左端の宝篋印塔(鎌倉時代後期) | 中央の宝篋印塔(鎌倉時代後期)、塔身に四方仏の種子 |
左端 宝篋印塔の笠
鎌倉時代後期 四基の笠は、下二段、上六段の通常型。隅飾は一弧だが、軒と区別して作られている
左から四基目の宝篋印塔(鎌倉時代後期) | 右端の宝篋印塔(鎌倉時代後期、花崗岩) |
深 広 寺
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*JR奈良線 「山城青谷駅」下車、西方向へ 徒歩 約6分
(撮影:平成20年7月31日)