五百羅漢寺（ごひゃくらかんじ）（兵庫県加西市北条町北条1293）
北条の石仏（市指定文化財、桃山時代）
入口の仁王像
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| 金剛力士坐像 阿形（市文、全高 227Cm 像高 132Cm) | 金剛力士像 吽形（市文、全高 229Cm 像高 139Cm) |
阿形・吽形とも背面に桃山時代 慶長十六年（1611）の紀年銘がある
五百羅漢寺正面の釈迦三尊像と釈迦三尊の左右に立つ阿弥陀（向かって左）と大日如来（右）
釈迦如来坐像（市文、桃山時代、凝灰岩、全高 116.3Cm 幅 56.7Cm 像高 86Cm)
施無畏・与願印を結び蓮華座上に坐す
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| 普賢菩薩騎象像(市文、釈迦如来の左側脇侍、像高48Cm) | 文殊菩薩騎獅像（市文、釈迦如来の右側脇侍、像高 46.7Cm) |
普賢菩薩（白象に乗る菩薩）と文殊菩薩（利剣を持ち獅子に乗る）は頂上を山型にした板碑形
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| 阿弥陀如来立像(市文、桃山時代、全高 158.5Cm 像高 91Cm) | 大日如来立像(市文、桃山時代、全高 154Cm 像高 69.5Cm) |
上端に円相を彫り、頭上にそれぞれ阿弥陀の種子（キリーク）と大日の種子(バン）を刻んでいる
阿弥陀は、来迎印を結び、大日は宝冠を被り智拳印を結ぶ
阿弥陀来迎二十五菩薩（江戸時代中期 明和二年 1765年）
＊北条鉄道「北条駅」下車、徒歩 約15分。JR大阪駅前より中国ハイウェイバス「北条バス停」下車、徒歩10分
（撮影：平成20年2月23日分を追加）
