石塔寺(いしどうじ)(滋賀県東近江市石塔町860)
石塔寺五輪塔二基(重要文化財、向かって左:鎌倉時代後期、右:南北朝時代)
石塔寺五輪塔 北塔(向かって左側:鎌倉時代後期)
五輪塔 空・風・火輪(上から) | ||
五輪塔(重文、鎌倉後期 嘉元二年 1304年、花崗岩、高さ129Cm) | 五輪塔 水輪 |
五輪塔西面の地輪に嘉元二年(1304)の刻銘が入る
五輪塔 火輪 | ||
五輪塔(重文、南北朝 貞和五年 1349年、花崗岩、高さ 138Cm) | 五輪塔 水輪 |
五輪塔北面の地輪に「貞和五年(1349)己丑八月廿九日、大森之廿五三昧一結之衆」と刻まれている
五輪塔二基(重要文化財)
五輪塔南塔正面(向かって左側)(鎌倉時代後期) | 五輪塔北塔正面(右側)(南北朝時代) |
近くの田んぼにはコスモスが咲いていた
法森寺(ほうしんじ)石燈籠 (旧 和田神社石燈籠) 石仏と石塔-目次!
石塔寺入口から、脇に小五輪塔が並んだ階段を登りきると阿育王塔にでる | ||
石塔寺入口 | 宝篋印塔(鎌倉時代)、基礎に三茎蓮の文様が入っている |
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五輪塔紀年順 | 羽室御霊社 嘉元四年銘 五輪塔(鎌倉時代後期) | 五輪塔-紀年順-目次 |
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益気神社(ますけじんじゃ)五輪塔(南北朝時代) |
*近江鉄道本線「桜川駅」下車 徒歩30分。南・北塔の記述が日本石造美術辞典(東京堂出版)と重要文化財14(毎日新聞社)で違っていた。地輪の刻銘を見て重要文化財14の記述をとった。
(撮影:平成19年10月13日)