蓮乗寺(れんじょうじ)宝篋印塔

 蓮乗寺(れんじょうじ)(滋賀県東近江市稲垂町253)

  基礎の文様が、三茎蓮の両側に散蓮華一片ずつを散らした珍しい鎌倉時代後期の石塔

蓮乗寺(れんじょうじ)宝篋印塔(鎌倉時代後期、花崗岩、高さ 156Cm)

塔身正面、蓮華座上月輪内に金剛界四仏の種子を刻む(タラーク:宝生如来)
宝篋印塔は、門を入って右手側に立っている 塔身左面、蓮華座上月輪内に金剛界四仏の種子を刻む(キリーク:阿弥陀)

笠の段形は、下二段、上六段、隅飾は三弧輪郭付で内は無地

塔身背面、蓮華座上月輪内に金剛界四仏の種子を刻む(アク:不空成就)
塔身左面、蓮華座上月輪内に金剛界四仏の種子を刻む(ウーン:阿閦如来) 宝篋印塔は、基壇がなく直接地上に立っている

基礎は壇上積式で上端は二段、正面は格狭間内に宝瓶三茎蓮と三茎蓮の両側に各一片散蓮華を浮彫にする

基礎の左面は、格狭間内に散蓮華一片を刻む

笠の隅飾は、三弧輪郭付で内は無地 相輪は下から、伏鉢・請花・九輪の八輪以上が欠けている

基礎背面は、格狭間内に宝瓶三茎蓮を浮彫にする

基礎は壇上積式で上端二段、右面は格狭間内に開蓮華を刻む

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蓮 乗 寺 (れんじょうじ)

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*近江鉄道「京セラ前駅」 下車、西北方向へ 徒歩 約30分

(撮影:平成21年1月29日)