正光寺(しょうこうじ)五輪塔(大分県臼杵市野津町大字八里合2202)
名塚五輪塔(市指定文化財、鎌倉時代後期 延慶三年 1310年、安山岩、高さ 約131Cm)
五輪塔、風・空輪(一石でつくられている、後補) | ||
八里合バス停北西方向 約400m、正光寺の門前 階段横にある | 五輪塔、火輪(正面向かって左に刻銘を刻む) |
五輪塔 水輪、ほぼ球形で鑿の痕が残っている
五輪塔の四方には、四門の梵字が刻まれている | 火輪に、鎌倉時代後期 延慶三年(1310)の紀年名が入る |
五輪塔 地輪、側面は梵字が刻まれている
石造層塔 残欠
五輪塔の横に層塔の露盤や屋根の残欠がある
名塚(なづか)五輪塔の名塚は、ここの地名
五輪塔紀年順 | 不動院(ふどういん)五輪塔(鎌倉時代後期) | 五輪塔-紀年順-目次 |
*水尾九重石塔から臼杵磨崖仏の方へ約4Km、臼杵市コミュニティバス「八里合バス停」下車、北西方向へ約400m。
(撮影:平成20年11月21日)