首切地蔵(奈良県山辺郡山添村峰寺)
首切地蔵(村指定文化財、江戸時代、像高 58Cm)
首切地蔵は布目ダム建設のため今の場所に移された | 首切地蔵の横にあった地蔵と思われる石仏 |
首切地蔵が移された場所は天王の森と呼ばれ、山頂の巨岩群に牛頭天王(ずとうてんのう)を勧請した古くから神聖禁忌(きんき)の地である
布目湖東岸の地蔵磨崖仏
左手に錫杖を持った地蔵菩薩が彫られている |
天神社遷幸の地(山添村指定史跡)
布目ダム建設により水没した大字北野小字ウチカタビロの水田の中にあった小さな塚に祀られていた石仏がここに移された。
移転前の場所は、縄文時代早期の集落跡であったことが発掘調査により確認されている
天神社遷幸の地にあった石仏
*JR・近鉄奈良駅より奈良交通バス北野行き乗車、「大橋バス停」にて下車 徒歩
(撮影:平成19年9月22日)