大念寺（だいねんじ）と近隣の石造物（奈良県天理市苣原町）
大念寺本堂
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| 大念寺十三仏板碑（室町時代後期）、農村の人たちの逆修供養のために作られた | ||
境内の地蔵菩薩石仏
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| 五輪塔（室町時代中期、花崗岩、高さ 183Cm、四方無地で梵字なし。火輪の一部が欠けているが、完全な形で残っている） | ||
大念寺の西方約100ｍのところに須賀神社があり、その傍らに五輪塔三基がある。その一番大きな五輪塔
五輪塔二基 （室町時代後期、花崗岩、高さ 120Cm)
風・空輪は後補、地輪に「キャ」十一面観音の種子など梵字が刻まれている
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| 梵字を刻む板碑 | 錫杖を持つ地蔵石龕仏 |
須賀神社の周りに石造物が並んでいる
大念寺十三仏板碑の最上部、虚空蔵菩薩
| 五輪塔紀年順 |  清寿寺跡（せいじゅじあと）五輪塔（室町時代後期） |
 五輪塔-紀年順-目次 |
＊近鉄「天理駅」下車、奈良交通バス「苣原（ちさはら）行き」乗車、終点下車すぐ
（撮影：平成19年6月16日）
