籠神社（このじんじゃ）（京都府宮津市大垣430）
伊勢神宮の神々がこの地から移り、元伊勢と呼ばれる丹後国一宮の神社
籠神社（このじんじゃ）狛犬（阿形）
籠神社（このじんじゃ）狛犬 阿形（重要文化財、鎌倉時代後期、石英安山岩、高さ 97Cm)
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| 和風の狛犬では最古級。口を開き猛々しい表情をしている。頭髪と胸毛は先端が巻毛で、前足の筋肉が盛り上がり、見事に仕上がっている | ||
阿形 狛犬背面
尻尾は若葉状の形状で立ち上がり、造形的に素晴らしい
籠神社（このじんじゃ）狛犬（吽形）
籠神社（このじんじゃ）狛犬 吽形（重要文化財、鎌倉時代後期、石英安山岩、高さ 97Cm)
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| 阿形の狛犬と一対。口を閉じ、重々しく座る。頭髪と胸毛は重々しい総（ふさ）様で、前足の筋肉が盛り上がり、こちらも見事に仕上がっている。 | ||
阿形 狛犬背面
尻尾は若葉状で、立ち上がる。
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| 神明造様式の覆屋の中に置かれている吽（うん）形狛犬 | 神明造様式の覆屋の中に置かれている阿（あ）形狛犬 |
籠神社（このじんじゃ）
神明鳥居を入ると門の手前に、左右一対の狛犬が置かれている
籠神社（このじんじゃ） 拝殿 （神明造）
＊北近畿タンゴ鉄道 宮津線「天橋立駅」下車、北方向へ天橋立を歩いて徒歩 約50分。天橋立の対岸、笠松公園に上る「ケーブル府中駅」の東隣。レンタサイクルや船便もある。
（撮影：平成21年10月20日）
