大迫寺跡(おおさこじあと)明応三年銘五輪塔

 大迫寺跡(おおさこじあと)(宮崎県日南市大字吉野方内ノ迫)

  水輪に室町時代中期 明応三年(1494)の紀年銘がある五輪塔。他の輪は別物と思われる。

大迫寺跡(おおさこじあと)五輪塔 (県指定文化財、室町時代中期 明応三年 1494年、凝灰岩)

   
風・空輪空輪は宝珠の形。両輪とも梵字がなく、別物と思われる。
紀年銘がある水輪と比べ風空輪及び火輪はやや大きく別物。  火輪軒反は緩やかで、降棟の傾斜は深い。別物と思われる。

水輪は四方の梵字があり、他の輪は梵字がなく、大きさも違和感があ所から別物とおもわれる。

水 輪

梵字「バ」の両側に刻銘がある。

刻銘:「僧都快淳」、「明應三(1494)、甲刁(寅)九月五」

刻銘:「明應三(1494)、甲刁(寅)、九月五」 刻銘:「僧都快淳」

五輪塔 地輪

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大迫寺跡(おおさこじあと)石塔群(部分)(県指定文化財、鎌倉時代後期~江戸時代)

本五輪塔は、写真中央。後方向って左側に多宝塔がみえる。この塔は、 正平二十五年(1370)板碑の右側に立っている。

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*JR日南線 「飫肥駅」下車、西方向へ 徒歩 約40分。駅前にレンタサイクルがある。

(撮影:平成26年 5月29日)