来迎寺跡(らいごうじあと)墓塔群

 来迎寺跡(らいごうじあと)墓塔群(鹿児島県いちき串木野市大里1197)

   古くからこの地を治めた市来氏歴代の墓塔群(県文)と島津氏初代忠久の母との伝説がある丹後局の墓(層塔、市文)及びその他の墓塔群(市文)からなる。

 市来氏(いちきし)歴代の墓(県指定史跡)

市来氏(いちきし)墓塔群 (県指定史跡、鎌倉時代中期〜室町時代、凝灰岩)

二基の五重石塔と十数基の石造宝塔からなる墓塔群で、形式から鎌倉時代中期から室町時代のものと思われる。

現地 説明板

現地 説明板(部分) 配置図

 伝:丹後局(たんごのつぼね)の墓(市指定史跡)

伝:丹後局(たんごのつぼね)層塔 (市指定史跡、鎌倉時代中期 文永十二年 1275年、凝灰岩、高さ 243m)

 来迎寺(らいごうじ)墓塔群(市指定史跡)

来迎寺(らいごうじ)墓塔群 (市指定史跡、鎌倉時代後期〜室町時代、凝灰岩)

現地 説明板

 来迎寺跡(らいごうじあと)丹後局石塔婆(層塔)                石仏と石塔-目次!

来迎寺(らいごうじ)墓塔群 (市指定史跡、鎌倉時代後期〜室町時代、凝灰岩)

*JR鹿児島本線 湯之元駅下車、西北西方向に徒歩 約40分。

(撮影:平成26年5月27日)